3次元地下水流動解析のための地盤メッシュ自動作成

指定廃棄物の仮置場、中間貯蔵施設、山岳部や大深度地下の長大トンネル敷設など、地下水の水位を環境アセスメントする需要は高まる一方です。しかし、広範囲かつ複雑に入り組んだ日本の地層や断層モデルの作成には、ときに細かな作業が1か月以上も必要です。Altair HyperMeshでは、大規模で複雑な地層を、1時間以内に、しかも自動で作成できます。

landmesh01Altair HyperMeshを使って作成した地盤メッシュ

自動で断層ボクセルメッシュを作成

HyperMeshの機能で、ボクセルメッシュを自動で生成し、その後、自動化プログラムでそれぞれの地層へと属性分けを行います。要素中心に地層の境界があるときは、ユーザの判断により、地層の属性を分けることも可能です。このロジックによって、島状に浮いた地層や縦に入った断層も、自動でモデリングできます。

landmesh02HyperMeshで作成したボクセルメッシュ

landmesh03-1

地下水流動解析Dtransu-3D・ELなどに対応

岡山大学 西垣 誠教授、三菱マテリアル(株)、(株)ダイヤコンサルタント、三者共同開発のプログラムDtransu-3D・EL用の地盤メッシュを作成できます。Dtransu-3D・ELはソースコードが公開されており、誰でも利用できます。また、HyperMeshのカスタマイズにより、Dtransu-3D・ELやインハウスコード用の条件や出力設定も可能です。

地盤メッシュ作成機能を今後も強化

Altairでは、地盤メッシュ作成機能の開発をさらに進め、ボクセルメッシュだけでなく、地層面に沿ったメッシュの生成機能や、ひとつの地層を垂直方向に5分割以上にメッシュ生成する自動化プログラムなどを開発予定です。

 無償でボクセルメッシュを作成します

地盤の3D CADをご提供いただけましたら、無償でボクセルメッシュを作成します(1社1回のみ)。ご興味をお持ちの方は、以下のフォームを送信ください。3営業日以内に担当者より返信差し上げます。

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カテゴリー: Tips

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