AFC – 第11回ITSフットサル大会

AFC - 第11回ITSフットサル大会

今回で6回目の挑戦となるITSフットサル大会ですが、最年少の鳥山さんが不参加のため、ついにオール40オーバーとなったAFC(アルテアフットサルクラブ)!

高齢化の波が押し寄せる中、精鋭7人で大会に臨みます。

この大会おなじみの40オーバー2得点というローカルルールを味方につけることができるかが鍵となります。

第一試合

前半早々、松山さんが肉離れのため戦線離脱!暗雲が立ち込めます…

さらに相手に先制を許す苦しい展開。しかし、左サイドを駆け上がった藤原さんがゴール左上に鮮やかなゴールを突き刺し2-1と逆転しに成功します。

後半、相手に立て続けにゴールを許し、2-3と再逆転。その後、原田が得点を決め4-3と逆転するも最後までリードを守り切れず、最終的には4-5で大事な初戦を落としてしまいます。

第二試合

前半3分、ゴール前に抜け出した相手にゴールを決められ、また先制を許してしまいます。

しかし、AFCも負けじと植木さんが積極的に前線で相手にプレッシャーをかけボールを奪うと、こぼれた球を原田が押し込んで逆転に成功します。

後半、江崎さん、植木さんが決定的なチャンスを迎えるもボールがヒットせず、追加点を奪えません。

守備では宅本さんが立て続けにボールをインターセプトし、相手のチャンスを潰します。

最後まで一点差守り切ったAFCは、貴重な一勝を上げます。

1911_AFC02

第三試合

序盤から相手の激しいチェックに苦しむも互角の展開の中、ミスパスからまたしても先制点を入れられてしまいます。

しかし、すぐに2点を奪い返し、試合をひっくり返します。

後半に入り、相手のシュートブロックで原田が膝の靭帯を痛めてしまい、途中退場…

その後、植木さんの放ったシュートをキーパーがこぼして、ゴールラインを割ったかに見えたのですが、判定はノーゴール…

何とか耐え忍ぶも最後は相手40代選手のゴールがネットを揺らし、万事休す。2-3で惜敗します。

1911_AFC

最終戦

原田負傷のため、ついに5人ギリギリになってしまったAFCは、ゴールキーパーの江崎さんを中心に守りますが、ハーフェライン付近からスルーパスを通され、ゴールを決められてしまいます。

重苦しい空気の中、植木さんの目の覚めるようなロングシュートが決まり逆転!

後半、岡本さん、藤原さんの身体を張った守りと江崎さんのスーパーセーブで何とか凌ぐも、耐えきれず同点ゴールを許します。

このまま同点で終わるかと思われた終了間際、植木さんがドリブルから相手を交わし、ゴール左隅へ流し込んで勝ち越しに成功!

満身創痍の中、4-2で勝利を掴みます。

全試合で先制点を取られるという苦しい展開でしたが、必ず一度は逆転できただけに1点差に泣いた2試合が悔やまれます。

結果は2勝2敗(3位)で予選敗退となりましたが、40代でもやれる可能性を感じた大会でした。1911_AFC04

一方で、今年も負傷者を出すなど、40代の身体の限界を感じた大会でもありました。

果たして来年は・・・

0 0 votes
Article Rating

カテゴリー: アルテア課外活動

Subscribe
Notify of
0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments