Radiossで適用されている材料則では現象を再現しきれない場合や、新しい材料構成則などを用いてシミュレーションしたい人向けのRadiossユーザーサブルーチンをご紹介します。
- 既存材料モデルへの機能追加、新規材料モデル作成
- 新規機能を追加した1次元要素(スプリング要素として作成)
- 新規機能を追加した3次元要素(ソリッド要素として作成)
- センサーへの機能追加、新規センサー作成
- 破壊モデルへの機能追加、新規破壊モデル作成
材料モデルへの機能追加の例
LAW36(弾塑性材料)に温度依存のヤング率、塑性特性を追加
1要素モデルでの動作確認
時間とともに温度が変化し、温度によって、塑性特性が変化する現象を再現
上:温度依存なし 下:温度依存あり
ユーザー定義材料モデルの可能性
- 以下の特性を関数としてヤング率、塑性特性などが変化する材料
- 温度
- 含水率
- 空隙率
- etc…
- シェル要素の面外せん断応力の出力
- 新しい構成則を実装
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