インターンインタビュー – 出会い、業務、学び、これから

アルテアでは、毎年数名の長期インターンが活躍しています。多くのインターンはアルテアで向上したスキルを武器に、国内有数のメーカーへ巣立っていきます。今年活躍中のインターンがどのようにアルテアに出会い、どのような業務に携わり、何を感じているのか。そして将来何を目指しているのか?お話を伺いました。現在STEAMを学ぶ、または学びたいと思っている学生の、目標へのアプローチの参考になれば幸いです。

 

─それではまず、簡単に自己紹介をお願いします!

朝倉さん:早稲田大学の総合機械工学専攻で学んでいます。機械系の勉強を続けたくて大学院に進学しました。宮下研究室に所属していて、宇宙、振動、人工衛星に関する研究をしています。解析や最適化にも興味があり、医療系の分野にも応用できるのが魅力的ですね。

大鐘さん:私も早稲田大学で、同じく総合機械工学専攻です。宇宙に興味があって、人工衛星のプロジェクトに参加しています。JAXAと一緒に、新しいコンセプトを使った小型衛星の開発に取り組んでいるんです。最近では金属3Dプリンティング技術を活用して、複雑な形状の部品を短期間で作ることにも挑戦しています。

 

─大学ではどんな研究テーマに取り組んでいるのですか?

朝倉さん:宇宙関連の研究がメインです。特に人工衛星の構造最適化に関する研究をしています。効率的で軽量な設計を目指していて、解析やシミュレーションも活用しています。

大鐘さん:私は振動解析や衛星の運用に関わるテーマに取り組んでいます。実際の衛星開発に役立つ技術を研究することで、宇宙産業に貢献できるのが目標です。

朝倉さん:先ほどの大鐘さんの話にもありましたが、これまで樹脂を使ってパーツを組み合わせて作っていたものを、金属3Dプリンティング技術で一体的に製造することで人工衛星を創り、宇宙に飛ばすことに取り組んでいます。

メリットとしては制作期間を短縮できることや、複雑な形状のものを作れることです。パーツで作ると単純な構造にしなければなりませんが、一体積層であれば奇抜な構造や複雑な形状にも対応できます。大鐘さんと役割分担しながら、この技術を活用した研究を進めています。

─アルテアのことを知ったきっかけは何でしたか?

朝倉さん:宇宙関連のプロジェクトで、アルテアの「Altair Inspire」というソフトウェアを使っていたのがきっかけです。一体積層の設計で形状最適化を行う際に利用しました。僕は人工衛星の骨組みを設計する担当だったため、Inspireをもっと使いこなせるようになりたいと思いインターンを始めました。

研究室の先輩も何名かすでにアルテアのインターンに参加していたので、その縁も後押しになりました。

大鐘さん:私も研究室でInspireを使っていて、当時は触れたことがなかったのですが、今後使う機会が増えると予想されました。先輩からアルテアでのインターン経験を聞き、Inspireに触れながら仕事ができる点に魅力を感じて応募しました。

将来は製造業界でエンジニアとして働きたいと考えていたので、解析についてさらに学べる良い機会だと思いました。

 

─アルテアでのインターンでは、どんなお仕事をしていますか?

朝倉さん:出勤時間は学校や就職活動に応じて柔軟に対応してもらっています。シフト制ではなく、9:00〜18:00の間で4時間以上働く形なので、自分のスケジュールに合わせて勤務できます。

大鐘さん:朝、出勤したらまずメールをチェックして、出勤報告をした後、担当の方からその日の依頼内容を確認して作業を始めます。

私たちの仕事は多岐にわたりますが、主にユーザー向け資料やチュートリアルの更新やアップデートを担当しています。

朝倉さん:実際の資料やチュートリアルを見て、分かりやすさの改善点を提案したり、ユーザー向けの日本語版ウェブサイトの調整も行っています。また、学生フォーミュラのイベントに参加し、学生にソフトの使い方をレクチャーすることもあります。

大鐘さん:僕は社員の方と一緒に大阪に出張して、トレーニングのサポートをしたこともあります。ソフトの知識が深まるのを実感でき、とてもやりがいがあります。

─実際にアルテアで働いてみて、驚いたことはありますか

朝倉さん:英語が使われる場面が多いことに驚きました。社内では英語と日本語が混ざっていて、グローバルな環境を感じます。

大鐘さん:私も同感です。また、解析の会社というイメージでしたが、金融やAIなど幅広い分野で事業展開していることにも驚きました。

 

─アルテアのインターンはどんな人に向いていると思いますか?

朝倉さん:将来メーカーで解析に携わりたい人にはぴったりです。ソフトの使い方を実践的に学べるので、即戦力として活躍できる力が身につくと思います。

大鐘さん:熱流体解析やHPC(高性能計算)に興味がある人、プログラミングに挑戦したい人にもおすすめです。さらに、英語を使って仕事をしたい人にも良い経験になります。海外のエンジニアと会議に参加するチャンスもありますよ。

 

─最後に、今後の目標や進路について教えてください。

朝倉さん:就職活動が終わったら、修士論文の執筆に専念したいです。アルテアで学んだことを生かして、さらに解析技術を深めたいと思っています。トレーニングにも積極的に参加して、より高度なスキルを身につけたいです。

大鐘さん:私も同様に、修士論文に向けて研究を進める予定です。メーカーで働くことを視野に入れているので、ここでの経験を活かして即戦力になれるように努力したいです。サポート業務で培った問題解決力を、今後も活かしていきたいですね。

─ありがとうございました!

 

アルテアは、学生向けの無償ソフトウェアをはじめ、トレーニングチュートリアル授業向けライセンス支援金プロジェクトなどのアカデミックをプログラムを通して、STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)系学生の研究、スキルアップ、革新を支援し、未来のデータサイエンティスト、エンジニア、建築家の育成に力を入れています。

 

>>> アルテアのアカデミックプログラム <<<

関連ブログ:インターンから社員へ – もっと勉強したい

0 0 votes
Article Rating

カテゴリー: 事例, 学生支援

Subscribe
Notify of
0 Comments
Oldest
Newest